嫌なことも、楽しいことも
リールに来てから、気づけば3ヶ月が経とうとしている。
街は少しずつ寒さとともに静かで寂しげになっていく・・・どころか、どこもキラキラですっかりクリスマス仕様です💖イルミネーションの美しい光をみてるだけで、寒さなんて忘れちゃうくらい!街の中心のグランプラスには小さいけれど可愛いクリスマスマーケットと、巨大で高速wで激怖wな観覧車があるし、旧市街には道いっぱいにキラキラと青いイルミネーションが垂れ下がってて綺麗なの。
フランスではクリスマスはあまりやらないって聞いてたけど、やっぱりどこへ行っても一年の中でもこの季節が間違いなく一番、可愛いなぁっ。😊💖
そして毎年クリスマスの楽しい思い出が増えていきます。何歳になっても、この行事を嫌いになることや飽きることなんてないんだろうって思う。
もっと大事なこと言うと、クリスマスといえば、自分の誕生日。今日は11/24だから、誕生日まであとちょうど1ヶ月。
今年は21歳になる。20から21ってショックだった、って多くの人が言うけれど、私はまだ今の所何も感じない。フランスに来てから、時間が止まったかのような感覚だからだろうか、20歳でまdまだやりのことしてること結構ある気がする。でも、20歳になった瞬間が、めちゃくちゃ遠い昔のように感じるから、あれまだ21歳なんだっけ?って思ってしまったり。
あと、今の環境で自分がまだわりと若い方だから、21なんてまだまだ若いじゃん、って思うし。21だから…何て言わずにどんどんチャレンジして年齢関係なくいつまでも好きなことして、私らしくありたいって思う。
リールに来てから、いろいろなことを考えて、考えて、考えて。
自分と向き合うことが大嫌いだった私が、自分と向き合わざるを得なくなって、嫌になって、病んで、お餅を深夜にどか食いしてしまったり。将来の自分の仕事についてもそうだし、自分自身のアイデンティティーの今までのコンプレックスについてとか。考えすぎて眠れなかったりした。
日本にいた時に、バイトや遊びの用事を詰め込んで、目を反らし続けてきた事柄たちを一つ一つ、ひろいあつめてる。何気なくこなしてきた生活の事柄のいっこいっこ、当たり前のことたちを見つめ直してみる。お掃除やお洗濯や自炊やシャワーや睡眠。自分がいかに何も考えずに、生きてきたのかをすごく実感してます。
あといろんな友達に会えたことが留学のよかったことで。留学先で、こういうことを話せる友人に出会えたことが、まず、なによりも、嬉しくて、同じ状況・苦しみの中で一緒に頑張る友人がいてくれるだけで、どんなに救われていることか。「一人で生きれるようになりたい」って留学前はいってたけど、人間が一人で生きるなんて無理くないですか。親を離れてわかったのは、親がすごいってこと、親なしじゃ生きれないってこと、家族が大好きだ、ってこと。大嫌いなのに愛してて、自立したいけど離れたくない。うざくてうざくてたまらないのに、寂しい。私が親離れできる日なんて、こないと思う。
親だけじゃなくて、友人や大切な人みんなにたいしてそう。私、めちゃくちゃドライなようで、実はめちゃめちゃ嫉妬深くて、愛情深くて、人恋しくて、寂しがりやで面倒な奴なんです。でもそれを知られてしまったら、嫌われそうで、なんとなく明らかにできないっていうか。。
いろいろまだ自分自身のことがわかってなくて、絶賛悩める子羊(?)だけど、悩んで悩んで悩んで何も生まれなくてもいいから、この留学ではたくさんのことを考えたい。
嫌なこともたのしいこともいっぱいある留学。無理せず、自分らしく、好きなように、気ままに、周りを気にせずに。一人の時間も大切にして頑張っていこうと思います。
※おかし食べ過ぎて後悔したけどやっぱり次の日もやめられず食べちゃったりするのが今の悩み。えへへ。
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